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21th European Conference on Fracture(ECF21)
 @ カタニア,イタリア (2016年6月20日~6月24日)


2016年6月20日~6月24日まで,イタリアのカタニアで開催された21th European Conference on Fracture (ECF21)にM2花木が参加しました.
本学会はシェラトンカターニアホテルで行われ,41ヵ国から約700名(日本人55名)が参加しました.また,カタニアのあるシチリアには7つの世界遺産が存在し,リゾート地としても有名な地です.
私の発表は初日である6月20日の昼一のセッションで行いました.初めての国際学会であったため,とても緊張致しました.
最後に,このような貴重な機会を与えてくださると共に,様々なご指導をしてくださいました菅田先生,加藤先生,曙先生に心より感謝致します.また,学会に同行頂きました菅田先生,曙先生,学会会場および旅程を共にする中で,様々なサポートをしてくださいました慶應義塾大学小茂鳥先生,神戸大学菊池先生にこの場を借りて改めて厚く御礼申し上げます.
(文責:M2花木)



初日のオープニングセレモニー,プレナリーの様子です.会場の広さに驚きました.



発表中の私です.
昼一番のセッションだったのですが,直前の昼飯は緊張のためほとんど食べることができませんでした.質疑応答に関しては,質問者の意図に添えたかは分かりませんが,なんとか答えることができました.極度に緊張をした上,完璧に質問に回答することのできなかった悔しさと,自分なりに堂々と発表を行えたという自信を忘れず,今後,成長をしていきたいです


学会会場入り口で菅田先生と記念撮影.発表を終えての撮影だったため,緊張も解けていました


学会最終日の前日に,学会会場の近くのホテルにてバンケットが行われました.
地中海に面しており,景色の良いホテルでした.


同じくバンケットの様子です.料理もお酒も美味しかったです.


バンケットの中盤には,一番海寄りの特等席から花火を見ることができました.(はじめから沖合に等間隔で浮かぶ5隻の船があり,気になっていました.)
地中海の花火なんて,一生見ることができないかもしれませんし,綺麗すぎて感動でした.(写真ではなかなか感動が伝わらないかもしれませんが、、、)


そしてなんとあのParis先生と写真を撮って頂くことができました.一生の思い出です.


ホテルには,曙先生のお部屋からしか行くことのできない屋上テラスがあり,なぜかジャグジーなども付いていました.
写真はそこからの景色です.イタリアっぽい家並みで,とても洒落ていました.


ホテルの近くの広場にて毎晩EURO2016のパブリックビューイングが行われていました.
さすがサッカー大国です.

ある日の食事の一部です.ピザとカルツォーネです.他にもパスタやチーズなど美味しくいただきました.


ある日の夕食の際に撮った写真です.毎食ご馳走して頂き,誠にありがとうございました.


学会の合間にいくつか世界遺産を廻ることができました.
右に見えますのは世界遺産の一つでもあるエトナ山で,3329mの高さを誇っています.
左に見えます海には青の洞窟もあり,とても綺麗でした.この時期からビーチは人でいっぱいでした.


シラクーサのドゥーモ広場です.中に入ることができ,歴史を肌で感じることができました.

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