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14th International Conference on Fracture (ICF14)
@ Rhodes・Greece(2017年6月18日~23日)


2017年6月18日~6月23日の期間でギリシャのロードス島で行われた14th International Conference on Fracture (ICF14)にD2小川が参加しました.
ロードス島内の旧市街地は世界遺産に登録されており,ギリシャ神話に伝わる古代遺跡の数々を目の当たりにすることができました.また,国際会議に初めて参加させていただき,大変緊張しつたない英語であったものの無事発表を乗り切ることができました.
またこのような貴重な機会を与えてくださったとともに,様々なご指導を戴きました菅田先生,曙先生をはじめ,学会中同行し多くのサポートしてくださいました慶應義塾大学小茂鳥先生,神戸大学菊池先生に,この場を借りて改めて厚く御礼申し上げます.
 
(文責:D2小川)



(左上)
発表中の私です.
ギリシャ時間で午後7時からの発表と日本では考えられないくらいの遅いスタートではありましたが,無事乗り切ることができました.しかし質疑応答がなく自らの英語が伝わりにくかったのではないかと疑心暗鬼になりました.
今回の発表を機会に,英語学習にさらに励んでいきたいと感じました. 
 
(左下)
学会会場で菅田先生、曙先生と記念撮影をさせていただきました.
発表後ということもあり,少し緊張がほぐれ観光モードに切り替える瞬間の写真となりました.

(右)
また,学会中にセッションの座長をされた曙先生です.
スムーズに学会進行をされている姿にとても感心するばかりでした.
先生を見習いスマートに英語が話せるよう今後努力していきたいと思いました.



バンケット会場での様子です.
会場はホテルのドームプールで行われ,現地料理を満喫することができました.またロードス島はこの時期が観光シーズンで,ホテル内にあるプールは深夜2時まで営業しており,夜な夜な人々が盛り上がっていました.



ロードス島観光での一コマです.
この島はかつて聖ヨハネ騎士団によって支配されており,旧市街の至る所に城壁がありかつての面影を見ることができました.また,ロードス島の雄大な古代建築や島を囲むエーゲ海・地中海の美しさに圧倒されるばかりでした.さらに,世界七不思議の1つであるロードス島の巨像が立っていたとされる土台(右上)にはなぜか鹿が鎮座しており,また一つ謎が深まった瞬間でもありました.



ロードス島から少し足を延ばしてエーゲ海クルーズを兼ねたシミ島観光に行きました.
観光前のバタバタはありましたが,青く広がるエーゲ海やパステルカラーの家が建ち並ぶシミ島を見て触れることで,日本とは異なる文化をまた一つ感じることができました.



最後に経由地のフィンランドにおいても,世界遺産であるスオメンリンナ要塞やバルト海クルーズを行いました.欧州建築の数々に圧倒したとともに,北欧ならではの白夜で夜11時でも明るい町にまた一つ違う文化を経験することができました.学会参加だけでなくヨーロッパの数々の観光も含め貴重な機会が得ることができ,改めて心より感謝申し上げます.


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