第35回疲労シンポジウム
@ 沖縄北部雇用能力開発総合センター・沖縄 (2022年10月20日~10月21日)
2022年10月20日(木)~21日(金) 沖縄北部雇用能力開発総合センターで開催された「第35回疲労シンポジウム」にM2林,M2峯岡,M2臼井が参加しました.この疲労シンポジウムは1955年から続く伝統的なシンポジウムで,久しぶりの開催ということもあり計52件の非常に多くの講演が行われました.各セッション後には総合討論の時間が設けられており,他大学の先生方や一般企業の方などから様々なご質問やコメントを頂き,非常に有意義な時間となりました.この経験を活かし,今後の研究活動および論文の執筆に取り組んでいきたいと思います.
最後に今回の学会発表にあたりまして,ご指導いただきました菅田先生,曙先生,杉本先生,荒川先生(岡山大),小川先生(神戸大)に心より感謝申し上げます.
(文責 : M2林,峯岡,臼井)
M2 林
今回は3回目の学会発表だったので,ほどよい緊張感で発表することができました.疲労シンポジウムを通して,様々なご意見・ご指摘をいただいたので,今後の研究に役立てていきたいと思います.また,他大学の学生・先生方,企業の方の講演を聞き,多くの知見を得られた半面,自分の知識不足を実感しました.そのため,研究活動・知識習得ともにより一層努力していきたいと思います.
M2 峯岡
私は本研究室としては2回目の学会発表でした.久しぶりの学会発表でかなり緊張しましたが無事発表を終える事ができました.私自身としても詰め切れていないと感じていた事項についての質問を多く頂き,今後の研究の指針を得ることができました.また,本学会では学生だけでなく大学の先生方や企業の方の講演も多く,様々な立場からのレベルの高い講演を聴くことができ知見を深める事ができたと感じております.
M2 臼井
初めて対面での学会発表を経験しました。COVID-19の流行によりオンラインでの会議や発表の場が増える現在、改めて対面で発表を行うことの意義を認識しました。普段とは違った場所で発表する新鮮さ、大きな会場で発表する空気感や緊張感など、オンラインでの学会発表よりも遥かに充実した経験を積むことができました。発表中の質問はもちろん、発表後にもいただけた様々なご意見、ご指摘を参考にしながら、さらなる研究の発展に努めたいと思います。
波の上ビーチに行きました。10月中旬にもかかわらず真夏のように激しく太陽が照り付け、広島の夏を懐かしく感じました。気温が高すぎて日陰から出ることができず、誰が写っているかわかりませんが、そこはご愛敬です。
第35回疲労シンポジウムに参加した本研究室の学生は全員高専出身です。函館、豊田、呉高専と、様々な高専出身者がいましたが、そのどの高専よりも綺麗で新しい沖縄高専に圧倒されました。聞くところによると、通学生は全員、画像左側の階段を上って教室に向かわなければいけないようです。寮に住んでいれば右側の通路から教室に辿り着けるようです。
豪華なお刺身に添えられた可愛らしい文字が印象的ですね。沖縄でしか獲れない魚・・・というわけではありませんが、とにかく美味でした。ちなみに、議論の結果「ダ」が最も可愛いという結論に至りました。