HOME > 研究室イベント > 2024年11月25日~29日

The 14th Asia-Pacific Conference on Fracture and Strength(APCFS2024)
 @ くにびきメッセ, 島根 (2024年11月25日~29日)


2024年11月25日~29日にくにびきメッセにて開催されたThe 14th Asia-Pacific Conference on Fracture and Strength(APCFS2024)にM2長田,佐藤,柴田が参加しました.全員が11月25日のAdvances in Fracture and Fatigue : Mechanics of Fatigue and Fractureのセッションで発表し,他大学の先生方と国境を越えて意見を交わすことができました.
今回の学会発表にあたりまして,ご指導いただきました菅田先生,曙先生,小川先生,そして中丸様に心より感謝申し上げます.
(文責:M2長田,佐藤,柴田)


 



M2長田
今回は自身2回目の国際学会での発表でした.前回の発表では英語での質問内容が理解できずうまく回答できませんでしたが,今回は質問内容を理解し最低限の回答はできたかなと思います.スライドで使用している式についてのご指摘を頂き,自身の研究について理解をより深める発表となりました.国際学会は,日本だけでなく様々な国の研究者の方の考えを知ることができ,強い刺激を受け,研究活動のやる気を引き上げてくれると毎度感じる機会です.学生生活も残りわずかとなってきましたが,今回の貴重な経験を今後の研究活動に活かしていこうと思います.



M2佐藤
初めての学会発表で不慣れな部分もありましたが,先生方や同期の協力のおかげで無事発表を終えることができました.また,英語での質疑応答では質問者の意図をくみ取れず悔しい結果となりましたが,さらに精進しようという励みになりました.
学会を通じて得た貴重な経験を今後の研究活動や将来へと活かしていきたいです.



M2柴田
私の発表は全体で最初ということもあり大変緊張しましたが、自身の研究を少しでも伝わりやすい発音、抑揚を意識して発表できたと思います。質疑応答に向けて、自分なりにコツコツと英会話の訓練に取り組んできましたが、思うように質問者の方と議論することができなかったので、この悔しさをバネに英語力の向上と研究に取り組んでいきます。



一日目の夜は他大学の先生方や学生との飲み会に参加させていただきました.山陰地方の美味しい海鮮料理をご馳走になりました.また,交流を通してこれからの研究や卒業後の進路について良い刺激を得ることができました.



 

発表後には島根の観光名所を訪れました.
松江城では歴史を感じることができて良かったです.
曙先生に紹介していただいた老舗蕎麦屋「八雲庵」さんでは美しい庭園を眺めながら鴨南蛮そばをいただきました.そばの概念を覆されました.







ページトップに戻る